10月20日(木)-21日(金)に、林業労働力確保支援センター主催による高性能林業
機械実践研修会が弊社近くの森林で開催されました。
弊社からは社長を含め5人の職員が講師として参加しました。
この研修は、高性能林業機械の運転技術向上と安全向上を目的に、林業に携わる人た
ちに向けて行われるものです。約30人の方がご参加されました。
この日の研修では、タワーヤーダ(簡便に架線集材できる人工支柱を装備した移動可能な集材機。急傾斜地での作業に向いている)、
プロセッサ(林道や土場などで、全木集材されてきた材の枝払い、測尺、玉切りを連続して行う自走式機械。)、
フォワーダ(玉切りした短幹材をグラップルクレーンで荷台に積んで運ぶ集材専用の自走式機械)の実践研修が行われました。
一般的な林業のイメージはまだまだ、チェンソーで木を切る、というものかもしれませんが、
林業の現場でも機械化、高性能化が進んでいます。
機械をうまく使うことで、効率も、安全性も向上させることができます。
女性の参加者もいらっしゃいました。これからもっと「誰でも」林業の現場で仕事ができる時代に向かっていくと思います。
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ユグチ テツオ (日曜日, 22 10月 2017 16:52)
神奈川県で林業に従事しています。
次回、高性能林業機械研修会の予定はありますでしょうか。
教えて頂けると、ありがたく思います。
よろしくお願いいたします。
2017/10/22
ユグチ
ypxdc473@ybb.ne.jp